戦闘機の弾丸のサイズは?
映画等で目にする戦闘機の空中戦と言えば、ミサイルはもちろんですが、やっぱり機銃を使用した「ドッグファイト」ですよね
このドッグファイトという言葉の由来は、戦闘機独特の戦い方からきていいます
戦闘機が敵機に機銃を確実に当てるためには、前や横からではなく背後から狙う必要があります
そのお互いのお尻を追いかけ回す様子が、犬の喧嘩に似ているのでドッグファイトと呼ばれるようになったそうです
すいません、余談でした(笑)
本題に入ります
自衛隊でも使われている最新鋭のF-35戦闘機に搭載されている機銃は
25mm GAU-22
と呼ばれる、4砲身が回転しながら毎分4000発もの速度で連射可能なガトリングガンです
このスペックを聞いただけでも恐ろしいですよね(笑)
こんなので撃たれたら戦闘機と言えど、ひとたまりもないです
そもそも、運動性能を追及する戦闘機に装甲板などはないそうで、撃たれたら簡単に穴が空いてしまうそうです
映画などで主人公が乗る戦闘機が地上からピストルやマシンガンを撃たれても弾き返している描写は嘘ということですね
現実は悲しい…
では、実際にF-35Aに搭載されている弾丸はどれ程のものなのか?
気になる弾丸のサイズはコレです
ハンパじゃないですね…
こんなのを空中で撃ち合うなんて
もし、下に人がいたらどうするんだ?
なんて疑問を持っていたら戦えませんね
ということで、今度ACE COMBATをやる時はこの話を思い出してもらえれば、機銃1発1発の重みがわかるのではないでしょうか?