陸自戦車が訓練で公道を走行 地元が猛反発

陸上自衛隊北部方面総監部 陸自第7師団(千歳)が


戦車3両と戦闘車両10両


を公道走行させる「長距離機動訓練」を行うと発表した


走行するのは釧路市街地周辺と、苫小牧から千歳までの計約50キロ


訓練で戦車が市街地を走るのは初めてで、地元からは反発の声が上がっている

 
陸上自衛隊によると、公道を走るのは



90式戦車3両




f:id:leadingedge:20190727193829j:plain


73式装甲車




f:id:leadingedge:20190727194003j:plain


92式地雷原処理車



f:id:leadingedge:20190727194102j:plain




など計10両で、いずれもキャタピラ車両


8月26日夜に釧路駐屯地から大型商業施設などが並ぶ国道や道道を通り、釧路港までの約17キロを走る


車両は騒音対策と舗装路を保護するためにゴムパッドを装着する


自衛隊車両は山の中だけ走ってればいいというものではない


いざどいう時のことを考えれば、公道走行も訓練しておく必要がある


しかし、このような抗議を受ければ自衛隊も訓練の中止、又は変更を余儀なくされるだろう


自衛隊の敵は周辺国ではなく国内にいるようだ


陸自戦車が公道走行 8月下旬、釧路市街地など 地元に反発広がる:北海道新聞 どうしん電子版